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痛みの経路を知る
2018年2月11日こんにちは。
Iris ~鍼灸マッサージ villa~
鍼灸・あん摩マッサージ指圧師 三浦です。ひとつの考え方としてお読みいただけたら幸いです。
痛みがあると気持ちが暗くなり、やる気が出なかったりネガティブな発想ばかりになってしまう方も多いと思います。
では痛みはどこで感じていますでしょうか? もちろん脳です。
こんな体験を皆さんもしていらっしゃると思います。
お腹がすごく痛くなってしまった時に、お腹が痛いことを考えるといたくなり、
友達と遊んでたくさん笑ったり、自分の趣味(私だと漫画やゲーム、アニメ)をして楽しんでいる時は痛みを感じない。
ただ、お腹痛いの大丈夫?と聞かれるとまたお腹が痛くなってしまう、というような不思議なことがあるかと思います。脳の中には痛みのスイッチというものがあり、それをONにすると痛みを感じOFFにすると痛みを感じない。
ただ痛みが悪いのかというとそうではなく、体が痛いということは危険なことが起きているというお知らせをしてくれています。
それがないともっと深刻な状態に陥ってしまう可能性があります。
痛みを感じることによって治癒する細胞たちが傷ついている所に集まっていくということもあります。ではどんな状態が悪いのかといいますと、常に痛みのスイッチがONになっている状態です。
本来は痛いはずなのにそれを無理やり止めてしまうような薬を常に服用していたり、もう治らないとあきらめてしまっていたりする状態です。常に痛みのことを考えていては痛いことを思い出しています。
もちろん解剖学的損傷であったり内臓疾患、病気など感じた際は専門のお医者さんに相談するのがベストです。常に痛みを感じていられる方は、ポジティブな考え方を生活に取り入れ痛みのスイッチを自分で切り替えられるようにして頂けると体に変化があるかもしれません。
楽しいことやワクワクする気持ちがとても大切です!
何でもそんなことあるはずがないと決めつけてしまうのではなく一度ご自身でやってみることが重要だと私は思います。
どこにいてもリラックスできないという方は、是非このお店をご活用ください。
体の内から飲食物で、外からは鍼灸マッサージでメンテナンスはいかがですか?
スペシャルケアには美容鍼(デコルテから上のマッサージ付)やヘッドオイルマッサージもおすすめです。
Iris ~鍼灸マッサージ villa~
(世田谷区 小田急線 豪徳寺駅より徒歩3分)